【SV s13 シングル】豹と熊と神【最終289位(2008)】
こんにちは、アスタチンです。今期ずっと目標にしていたレート2000&300位以内をとれたので構築記事を書きました。ランクマの構築記事を書くのは初めてなので拙い文章だと思いますが温かい目で見ていただければ幸いです。
レンタルパ、パオのCカイリューのAガチグマのAは0ですが、カミのAは0じゃないです(13だったはず)。
構築経緯
今期の中盤くらいまでスカーフ水ウーラオスや眼鏡イーユイで初手に暴れてカイリューや水ウーラオスなどの苦手な相手にヤドランを合わせるという構築を使っていたが、対カイリューがきつかったのとヤドランが出せない試合で水ウーラオスが止まらないといった欠陥を抱えていた。特に対カイリューがアンコール持ちはもちろんs13でもかなり流行していたスケショカイリューのダイススケショでさえ物理受けなのにかなりギリギリでしか受かっていなかったというかなりの欠陥だった。
そのため、新しく構築を作り直す際にカイリューや水ウーラオスに強いポケモンを探したところ、電気テラスオボンパオジアンが思いついたのでそこから構築を組みだした。その後いろいろ試していくうちに、大体対面で1体は倒せる甘えるハバタクカミ、先制技をもっておりパオやカミの狩り残しを先制技で倒せ、初手要因としても起用できる襷水ウーラオスがかなり強くパオカミウーラの基本選出が完成した。
残りの3体は、上の3体では厳しめな最終日付近で増えていたテツノカイナや水ウーラオスに強い渦アンコカイリュー、渦アンコカイリューが苦手なサーフゴーに強めな炎オーガポン、特殊を受けれるポケモンが欲しいと思ったのでチョッキガチグマを採用した。
個体紹介
注:調整は人の構築記事を参考にしました。参考元は掲載しますが、無断転載ですので問題があれば削除します。
パオジアン@オボンのみ
163(60)-189(252)-101(4)-×-86(4)-179(188)
電気テラス
つららおとし/ふいうち/テラバースト/つるぎのまい
参考元:S12 桜爛スタン 【40位 最高最終2109】 - かげものびより
豹。最強ポケモン。こいつがつるぎのまいをした瞬間に勝ちが確定するゲームやこいつ一体でどうにかなる試合もありかなり使いやすかった。基本的にテラスタルもこいつに切っていた。カミとの対面は絶対にあまえるをケアするべき。つららおとしはずる。
選出率1位。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
131(4)-×-89(108)-173(140)-156(4)-205(252)
フェアリーテラス
参考元:【S11最終1位】ディンカイサーフ極 - Origin Regression
神。髪ではなく神。最強ポケモンその2。大体二体目に出すことが多かった。物理には甘えるから入り特殊には基本的に打ち合えて適度に痛み分けをおしていれば勝てる。テラスタイプをステラにするか悩んだが、ふいうちを半減できたりフェアリーテラスムーンフォースもかなり強いのでフェアリーテラスで使用した。ムーンフォースはずる。
選出率2位。
ウーラオス(れんげきのかた)@きあいのタスキ
175-182(252)-120-×-81(4)-163(252)
ゴーストテラス
すいりゅうれんだ/アクアジェット/インファイト/アイススピナー
熊。ただのAS。テラスは水と迷ったがカイリューの神速を無効にできる点を重視してゴーストにした。ウーラオスミラーが起こったときに、ドレパンでの回復を封じることができたりしたのでゴーストテラスはかなり切った。こいつはずるくない。
選出率3位。
カイリュー@ゴツゴツメット
197(244)-×-154(196)-121(4)-124(28)-105(36)
フェアリーテラス
はねやすめ/アンコール/でんじは/ほのおのうず
参考元:【S12 最終2038-153位】運だけ電磁波ツキカミジバコカイリュー⚡️ - ネレインのポケモン部屋
龍。ずっと渦アンコのカイリューを使うのを避けていたが実際に使ってみるとかなり強く感じた。アンコールをうまく使うことで起点になることを回避したり、渦で交代させないことの強さを使ってみて実感できた。でんじははずる。
選出率4位。
オーガポン(かまどのめん)@かまどのめん
187(252)-150(76)-124(156)-×-117(4)-133(20)
炎テラス
鬼。調整は氷点下さんがTwitterで挙げていたものが使いやすかったので使用。受け崩し&サーフゴーに強い枠として採用。テラスをこのポケモンに切ることは少なかったが、剣舞テラスツタこんぼうの火力はすごかった。ただ、対受けループはヒスイクレベース入りに安定しなかったので別の手段も考えるべき。ツタこんぼうはずる。
選出率5位。
ガチグマ(アカツキ)@とつげきチョッキ
195(54)-×-141(4)-205(252)-99(108)-84(92)
ノーマルテラス
ブラッドムーン/ハイパーボイス/だいちのちから/しんくうは
参考元:SV S12 最終283位 初手オオニューラ&眠るナマズ - つくえ
熊その2。ノマテラを切れば対面からチョッキじゃないガチグマならブラムで倒せて、チョッキガチグマでもかなりSに振っているので基本的に上から動くことができてガチグマミラーは基本的に有利に感じた。また、対キラフロルが先述のポケモンだときつめだったがガチグマは裏にカイリューがいる場合は択になってしまうもののどくびしを任せずに処理できるのでキラフロル入りには出していた。ブラッドムーンは運要素ないけど普通にずる。
選出率6位。
選出
基本選出と上位30体までのポケモンのうち選出画面で意識していたポケモンに対する選出を書いておく。(ただし、相手のパーティによってこのパターンが変わることもあったので参考程度に)
・基本選出
パオジアン+ハバタクカミ+ウーラオス
初手は基本的にパオジアン、イーユイやドクガ入りだったらウーラオス、パオ入りだったらウーラかカミの幅広く見れる方を投げていた。
・キラフロル入り
初手ガチグマorハバタクカミ+@2
ガチグマを出す場合はウーラなどの引き先にカイリューを投げることが多かった。
・テツノカイナ入り
カイリュー+@2
@2は基本選出のうちパオかウーラを抜いたものを出すことが多かった。
・カイリューを出してかつサーフゴーがいるとき
カイリュー+オーガポン+@1
・キノガッサ入り
初手オーガポン+@2
@2のうち片方はマッハパンチを無効化できるハバタクカミを出すことが多かった。
結果
TN:アスタチン
最終:289位(R2008)
終わりに
前期、前々期で1950くらいから溶かしてしまったので、ずっと目標にしていたレート2000と最終300位以内をとることができてかなりうれしいです。来期は試験の関係であまりできませんが、これからはもっといい成績を取ることを目標にしたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
【special thanks】
・参考にした構築記事の筆者様達
・モチベあげてくれたきてふわとしホピさん
・C0パオ厳選するために使った配布マスターボール
・ポケモンしながら寝転がっていた布団
ポッタイチクイズ(解答編)
前回の記事の解答編となります
↓問題編
数学
答え:1.3倍、ストリンダー
パンクロックの自分の攻撃にかかる補正は1.3倍。また、音技を半減する効果もある。
答え:チルタリス
日本語での名前の元は小説「青い鳥」の登場人物チルチル+コカトリスと言われている。中国語名に青鳥が入っているのはこのため。
生物学
答え:ヒメグマ
進化後のリングマの模様は三日月ではなく輪っか、ガチグマは満月の模様。
バトル学
答え:ケケンカニ
「ウルガモスに両方のタイプ一致技が半減される」というところから、くさ、かくとう、こおり、フェアリー、むし、はがねの中から2タイプ選ぶのが答えとなる。
「かくとうとほのお」が弱点なのでフェアリー、むしが除外される。
「はがねテラスタルでほのおとかくとう以外の弱点が半減以下になる」という点からはがねタイプの他の弱点であるじめんが弱点となるタイプの組み合わせが除外されるので残った候補は「くさ・こおり」「くさ・はがね」「かくとう・こおり」となる」。
この中で「弱点が6個」なのは「かくとう・こおり」のみなのでこのタイプとなり、このタイプのポケモンは「ケケンカニ」のみなので「ケケンカニ」が答え。
家庭科
答え:ウソッキー
ポケまぜには100種類くらいのポケモンがいるが現在(2/14時点)ではスタッフとして登場しているのはウソッキーのみ。最終問題から逆算してもらう前提で出題した。
美術
答え:フラージェス
他にも「花畑」が名前につくリクエストはあるが、花の見た目をしているポケモンが対象となるのはこのリクエストのみ。この問題も逆算してもらうことを前提に出題した。
歴史
答え:ムクホーク
「ブレイブバード」「エアスラッシュ」を両立出来るヒスイ地方にいるポケモンは「ムクホーク系統」「ドンカラス」「ヒスイジュナイパー」「ヒスイウォーグル系統」がいる。アルセウスの図鑑タスクは専用技を見た数になることが多く、進化前のポケモンには弱めの技を見た数になることが多いため、かなり絞れるかもしれない。
総合問題
答え:ムウマージ
ヒメグマ、ストリンダー、ケケンカニはポケモン本編の知識だけで解け、比較的解きやすい問題なのでこの3匹が含まれており8匹のポケモンがいるセットを考えればわかりやすいかもしれない。
ポッタイチクイズ(問題編)
こんにちは、アスタチンです。
この記事は自分が運営として参加した「関西一回生交流会~ポッタイチ~」で出題したクイズの自分が作問した部分を記事にしました。
以下実際に出題した問題です。
数学(2点×2)
特性「パンクロック」のポケモンが音技を使ったとき、技の威力は何倍になるか答えよ。また、この特性を持つポケモンの名前を答えよ。
言語学(3点)
中国語で「七夕青鳥」という名前のポケモンの日本語名を答えよ。
生物学(3点)
次の文章はあるポケモンの図鑑説明文である。このポケモンを答えよ。
「ミツをみつけると みかづきもようが かがやく。あまいミツが しみこんだ てのひらを いつも なめている。」
バトル学(3点)
次の会話はあるポケモンについての会話である。このポケモンの名前を答えよ。
「この間ランクマッチでバンギラスとこいつの対面になったんだけどバンギラスがタイプ一致の弱点を突かれて負けちゃった。そいつのタイプ一致技を両方半減以下にできるウルガモスがいたから出せばよかった。」
「ウルガモスならそのポケモンの弱点を突いて攻撃できるしね。テラスタルで受けられると厳しそうだけど…」
「そうだね、だけど自分が戦った相手はテラスタイプをはがねにしていたよ。弱点調べてみたら6個ある弱点のうちかくとうとほのお以外のそのポケモンに弱点をつけるタイプの技を半減以下にできてかなり面白いと思ったよ。」
家庭科(3点)
『ポケまぜ』のスタッフとして登場するポケモンの中で唯一いわタイプのポケモンがいる。このポケモンを答えよ。
美術(3点)
『New ポケモンスナップ』で「花畑に元気を」のリクエストで撮影するポケモンを答えよ。
歴史(3点)
『Pokémon LEGENDS アルセウス』には図鑑タスクというものがある。図鑑タスクに「ブレイブバードを見た数」と「エアスラッシュを見た数」の両方があるポケモンを答えよ。
総合問題(3点)
今までの問題の解答のポケモンにはとある共通点がある。この共通点をもつポケモンは残り1匹いる。そのポケモンを答えよ。
解答編
10パートナーズ➁~対戦編~
予選
注)技構成や努力値振り、対戦中のメモが残っていなかったのでパーティは基本的にポケモンのみでの紹介となってます。また、対戦についてもかなり曖昧な部分が多くなっています。
vsJynさん
相手のパートナーズ
イーブイ、シャワーズ、ブースター、サンダース、ブラッキー、エーフィ、グレイシア、ニンフィア、リーフィア、メタモン
考察
相手の10パを見てチラチーノがかなり刺さっているのではないかと考えた。シャワーズ、ブースター、グレイシア、ニンフィア、リーフィアにはタネマシンガン、ロックブラスト、ダストシュートで弱点をつけ、エーフィ、ブラッキーに対してはとんぼがえりで負荷をかけつつ有利対面を作ることができるためとても活躍できそうだと思った。
残りを自分のパートナーズから刺さってそうなのを考えると剣舞さえ積めれば勝てそうなバシャーモ、サンダースとリーフィア以外に半減以下にされないレジエレキ、ブースター以外に有利そうなテッカグヤがパーティに採用された。そしてシャワーズがかなり重くなってしまったのでハピナスか貯水ゲロゲかの選択となりハピナスが対策されやすそうだと思ったため貯水ゲロゲを採用した。また、電気の一貫を作れればほぼ勝ちだと思ったため、サンダースに強くリーフィアにも飛行技で強く出れて、ダイジェットを積めばかなり勝てそうなランドロスを採用した。
対戦
自分のパーティ:チラチーノ、レジエレキ、バシャーモ、テッカグヤ、ガマゲロゲ、ランドロス
相手のパーティ:シャワーズ、ブースター、サンダース、ブラッキー、グレイシア、リーフィア
相手のパーティを見て、リーフィアが出てきてもボルチェンで交代でき、サンダースがきてもみがわりやはかいこうせんで対抗できると思いレジエレキ先発、積んでしまえばほぼ勝ちのバシャーモ、サンダース以外に勝てそうなチラチーノの3体に行くことに決めた。
実際の対戦では初手がリーフィアレジエレキ対面で(初手に身代わりからはいり身代わりが残ったとはいえ)破壊光線を打つという今振り返れば謎な行動をしたがかなり削れたためボルチェンでチラチーノに交代して珠ダストシュートで倒そうとしたら外して呪いを打たれたためとんぼ返りでバシャーモに交代。その後剣舞を積みリーフィアを倒した後ダイマしたシャワーズを削りチラチーノがシャワーズを倒してグレイシアが出てきた。この時襷ミラーコートを警戒して命中安定のタネマシンガンやダイロックを打つべきところをロクブラから入り外してしまった。ラストでレジエレキとグレイシアの対面となり身代わりから入ってミラコを無効化して勝利した。かなりプレミが目立った反省点の多い試合だった。
vsラドゥンさん
相手のパートナーズ
レイスポス、ポリゴン2、ウツロイド、テッカグヤ、エースバーン、カバルドン、カイリュー、サンダー(原種)、ウオノラゴン、ミミッキュ
考察
ウオノラゴンがかなり重いその1。鉢巻エラがみを止められるのが自分のパートナーズではガマゲロゲしかいないのでガマゲロゲは確定。Sを上げることができれば相手は止められにくくなるのではないかと思い弱保バトンバシャーモを採用。するとカバルドンやサンダーあたりが重くなりそうだったので対面でウオノラゴンにも勝てるスカーフカプ・レヒレ、ラドゥンさんの相棒のレイスポスにも強いハピナスを採用と4体が決まった。
この4体ではエースバーンがかなり重くなってしまうため、テッカグヤにも強いサンダーを採用した。最後の1枠は、ミミッキュ、カイリューに強く鉄壁を積めればポリゴン2を倒せるアーマーガアを採用した。
対戦
自分のパーティ:バシャーモ、ガマゲロゲ、アーマーガア、サンダー、ハピナス、カプ・レヒレ
相手のパーティ:カバルドン、ウオノラゴン、カビゴン、ミミッキュ、サンダー、エースバーン
バシャーモの弱点保険を発動させてゲロゲにバトンができれば勝てそうだと思ったのでバシャーモとガマゲロゲは選出確定した。残りのポケモンには絶対にバシャーモではどうしようもないカバルドンに強いカプ・レヒレにした。
初手の対面はバシャーモvsカビゴンだったので初手こらえるをしたらダイアースをしてきたので弱点保険を発動でき、さらにHP1にできたので次のターン起死回生で倒すことができた。その後出てきたミミッキュのかげうちでバシャーモは倒されたがカプ・レヒレでミミッキュを倒し、最後のウオノラゴンがエラがみでこだわったため、貯水ゲロゲで詰ませて勝利した。
vsかたかなさん
相手のパートナーズ
ミミッキュ、ボルトロス、ナットレイ、ラグラージ、ウオノラゴン、カイリュー、ウーラオス(悪)、ポリゴン2、ゴチルゼル、ニョロトノ
考察
ウオノラゴンがかなり重いその2。今回の相手的にチラチーノが刺さっているように感じたのでゴチルゼルの起点にならないようにとんぼ返りを入れて採用した。また、ウオノラゴン処理班としてガマゲロゲ、カプ・レヒレの2体は確定した。残りは、ナットレイに強いバシャーモ、ボルトロスやポリゴン2と戦えるハピナス、ウオノラゴンの上をとれるレジエレキを採用した。
対戦
自分のパーティ:チラチーノ、ガマゲロゲ、カプ・レヒレ、バシャーモ、ハピナス、レジエレキ
相手のパーティ:ポリゴン2、ウオノラゴン、クレセリア、ナットレイ、カイリュー、ウーラオス(悪)
クレセリア、カイリュー以外に強そうなバシャーモ、スカーフトリックでクレセリアやポリ2と戦え、カイリューにも打点のあるカプ・レヒレは確定した。最後のポケモンにガマゲロゲを選出したかったが、ウオノラゴン以外に刺さっていなさそうだと感じたのと電気が一貫していたためレジエレキを選出。初手は誰が来てもスカーフトリックor攻撃で問題なさそうなカプ・レヒレでいった。
実際の対戦では初手カプ・レヒレ、カイリュー対面となり、れいとうビームで削ってから退場し、レジエレキでカイリューを処理したが、クレセリアにトリックルームを張られ、その後レジエレキが倒されてバシャーモvsウオノラゴンになって敗北。
vs渚沙さん
相手のパートナーズ
サンダー(原種)、ミミッキュ、ドラパルト、ウーラオス(水)、ナットレイ、ロトム(水)、カバルドン、ヤドキング(G)、エースバーン、カイリュー
考察
カバルドンがかなり重そうなのでレヒレは確定。また、ナットレイが来にくいという予想で電気の一環を切れるのがレヒレで勝てそうなカバルドンのみのためレジエレキも確定。残りは、ナットレイに強いバシャーモでバシャーモに強そうなポケモンたちに草技が刺さりそうだと思ったので特殊型でソラビを搭載して採用。この時点でガラルヤドキングが重そうだったのでランドロス、ついでにウーラオスの水流連打を無効化できるガマゲロゲを採用。残りの一匹はエースバーンがジェットを積んだら止められるポケモンが少なそうだと感じたのでエースバーンを採用。
対戦
自分のパーティ:ガマゲロゲ、レジエレキ、ランドロス、カプ・レヒレ、バシャーモ、エースバーン
相手のパーティ:ミミッキュ、カイリュー、ナットレイ、エースバーン、ロトム(水)、カバルドン
カプ・レヒレがかなり刺さってそうだと思ったのでレヒレは確定。また、バシャーモかエースバーンがいないとナットレイが見れないのでどちらにするか考えた結果、カバルドンにも打点があるバシャーモにした。残りは、レヒレが倒された後、カイリューが辛そうと思ったもとカバルドンとナットレイは先ほどの2匹でどうにかできそうと思った結果レジエレキを採用した。
実際の対戦はレヒレがロトムに倒されカバルドンを突破不可になって負けた。(この対戦のメモほぼ残ってませんでした。申し訳ありません。)反省点としてはカバルドンがレヒレ以外に強いと言えるポケモンがほとんどいなかったのでパーティ構築の段階でもっとカバルドンを意識するべきだった。
vsてんぺすとさん
相手のパートナーズ
ランドロス(霊)、ウオノラゴン、ミミッキュ、ポリゴン2、カプ・レヒレ、ウツロイド、ナットレイ、ヒードラン、カバルドン、ヒヒダルマ(G)
考察
ウオノラゴンが重いその3。なのでウオノラゴン処理班の2匹は確定。また、バシャーモやエースバーンが刺さってそうだと感じたのでガマゲロゲにバトンできるバシャーモと単体でかなり強いエースバーンを採用。ランドロス、ポリゴン2、ナットレイ、カバルドンはアーマーガアでどうにかなるっと思ったため自由枠からアーマーガアを採用した。最後にランドロスはアーマーガアで見れそうで相手はランドロス以外で地面が一貫しているのでランドロスを採用。
対戦
自分のパーティ:カプ・レヒレ、エースバーン、ガマゲロゲ、ランドロス、バシャーモ、アーマーガア
相手のパーティ:チラチーノ、ミミッキュ、ウツロイド、ナットレイ、ウオノラゴン、ランドロス
チラチーノがいて二度見しました。相手のミミッキュが普通に殴る方だったらチラチーノ、ミミッキュ、ナットレイ、ランドロスの4体が見れるのでアーマーガアは確定した。(この対戦のメモ、アーマーガアと相手のチラチーノ以外に関する情報がないメモしかなく、これ以上書くのができません。申し訳ありません。)
実際の対戦はウオノラゴンを倒した後アーマーガアが突破できるポケモンがいなくなって勝った。
1on1
自分のブロックで勝利数が最も多い3勝が3人になり、決勝に上がる2人の決定のために実施
ルール
・パートナーズの中から1匹選んで対戦する
・最初に自爆要因を2匹爆発させてから対戦スタート
・ダイマックスは禁止
・勝利数により順位を決定。もし勝敗数が同数なら勝つまでにかかったターン数で順位を決める
考察
対戦相手のラドゥンさん、かたかなさんの2人のパートナーズを見たときランドロスに地割れ及び岩雪崩を採用して対戦すればテッカグヤくらいしか(怯みなどを考慮して)絶対に勝てないポケモンがいないと思い採用した。技構成は安定の地震、襷を潰してS調整ができる岩石封じ、ワンチャンが生まれる地割れいわなだれで決定。持ち物は行動保障のある襷で決定。
VSかたかなさん
地震2発で落ちそうだと思ったので素直に地震を押し、スカーフでなかったのでそのまま勝利。
vsラドゥンさん
身代わりや呪いで相手を倒してくるタイプのミミッキュだったがまもるがなかったので勝った。
決勝トーナメント
vsはるかいろさん
相手のパートナーズ
ランドロス、ナットレイ、カイリュー、フェローチェ、ポリゴン2、ボルトロス(霊)、エースバーン、カプ・レヒレ、ミミッキュ、ブリザポス
考察
決勝に上がったため、ポリゴン2、カプ・レヒレがウオノラゴン、ミミッキュに変わった。チラチーノを使うかどうかかなり悩んだが、ナットレイやエースバーン、フェローチェ、ポリゴン2とチラチーノに強いポケモンがそこそこいたのとチラチーノで見れるポケモンがほとんどポリゴン2で見れたため、ポリゴン2を自由枠で採用した。また、サンダーが自由枠で来るのが怖かったのでかいでんぱを搭載した。残りは、ステロをまけばアタッカーのテッカグヤを止められそうなポケモンがほぼいなく、弱点保険が発動すればほぼ勝ちだと思ったため弱点保険を持たせた。ステロは電気玉投げつけるでカイリューと対面しても問題なさそうなガマゲロゲを採用。これだとポリゴン2がかなりつらそうに感じたのでナットレイにも強く、ダイジェットを積めばかなり止められにくそうなエースバーンを採用。残りは電磁波と壁が使えるレジエレキ、エースバーンに強そうなランドロスになった。
対戦
自分のパーティ:レジエレキ、ランドロス(霊)、テッカグヤ、ポリゴン2、ガマゲロゲ、エースバーン
相手のパーティ:ボルトロス(霊)、ランドロス(霊)、ポリゴン2、エースバーン、カイリュー、ナットレイ
元々予定していたステロ+弱保カグヤの流れがかなり刺さっているように感じた。のこりの一匹はランドロス、カイリューやかいでんぱでボルトロスも行けそう(※)なポリゴン2にした。
実際の対戦は、相手がこちらとほぼ同じ型のポリゴン2、ナットレイ、カイリューの3体のうち、ポリゴン2ナットレイとこちらの3体でサイクルを回しあう対戦となった。こちらの構成でポリゴン2が突破できなさそうと判断したためTODを考えた勝負となった。最終的にナットレイガマゲロゲ対面で残り時間がほとんどなく、テッカグヤ引きやガマゲロゲダイウォールで勝っていたところをこちらが地震を押したため、ガマゲロゲをダイソウゲンで突破されて敗北した。
※かいでんぱが蓄電に無効化される仕様が対戦中や記事執筆中頭から抜けておりました
終わりに
結果は決勝トーナメント初戦敗退とかなりいい結果に思えるが特に最後の試合でのミスがなかったらもっといい結果になっていたと思うととても悔しい。今回の10パで最後の詰めがかなり甘いことが多かったので直していきたい。
10パートナーズ記録①~パートナーズ紹介編~
はじめに
お久しぶりです、アスタチンです。今回もサークル企画として行われた10パートナーズの考察や対戦メモを書いていきます。
ルール
・シリーズ9
・各試合でのポケモンの個体の変更は可能
・決勝トーナメント進出者は予選で使用したパートナーズからポケモンを2匹まで変更できる
・自由枠として10パートナーズの中で同じタイプのポケモンに1匹だけ入れ替え可能(例:チラチーノ→ポリゴン2)
・フォルムやリージョンフォームは公開しておく
・シルヴァディはタイプを公開しなくてよいが自由枠としてはノーマルタイプとして扱われる、また自由枠として採用する際はメモリを持たせてはならない
・対戦直前にパーティのポケモン(型は公開しない)を見せ合い5分間考察する(ただし、型をこの時間に変更してはならない)
パートナーズ紹介
まず最初にパートナーズにいれる候補にチラチーノが思い浮かんだ。チラチーノを採用することにより自由枠としてポリゴン2、ハピナス、カビゴンなど多くのポケモンが採用できるためパートナーズにチラチーノを入れても鋼タイプさえいれれば基本的に対策が可能な点(例外あり)などの理由であまり活躍できなさそうだと思ったため断念した。
しかし、チラチーノを自由枠として採用しやすいようなパートナーズにしたらチラチーノをこの大会で活躍させることができるのではないかと思いそのようなパートナーズを組むことにした。
以下おまけ
基本的によく使うポケモンで汎用性が高いポケモンを中心に採用した。
ポリゴン2
ノーマルタイプで物理受け特集受けなど汎用性が高いため採用したがあまりパーティに採用しなかった。予選で採用回数が少なく、ノーマルを2体も使うことがなかったため決勝トーナメントで交代。
サンダー(原種)
よく使うポケモンで物理受け、アタッカー等色々な型で使えるので採用。また、対チラチーノ最強のナットレイやテッカグヤをある程度けん制できるのではと期待しての採用。
ランドロス(霊獣)
起点づくりや物理アタッカーなどができるため採用。
ガマゲロゲ
アタッカー、起点づくりができ水の一貫が切れるため採用。こいつがいなかったら負けた試合が多かったので一番活躍したポケモン。
カプ・レヒレ
龍の一貫を切れて物理受けもアタッカーもできるため採用。ただうまく扱えなかったので決勝トーナメントで変更。
バシャーモ
鋼タイプに強く、特殊も物理も可能でバトンもできるため採用。かなり活躍した。
レジエレキ
壁張りと物理特殊のアタッカーができ、地面タイプはチラチーノで対応できる相手が多いため採用。
エースバーン
型はあまり多くないものの単純に強そうでナットレイなどをけん制できるため採用。
テッカグヤ
最初は使い慣れている鋼タイプのアーマーガアだったが物理受けに困ってないので汎用性の高くアーマーガアと同じタイプのテッカグヤを採用した。
ハピナス
チラチーノを採用することを考慮したとき、ポリゴン2が使えなくなってしまうため、もう一匹ノーマルタイプが欲しいと思った。また、特殊受けが欲しかったのでハピナスを採用した。
次の2匹は決勝トーナメントの際ポリゴン2とカプ・レヒレから変更したポケモンである。
ウオノラゴン
受けに回られると突破できる方法が少ないと予選で感じたので採用。
ミミッキュ
型が多く対面がかなり強いので採用。
対戦編へ続く
タイプ不一致杯
はじめに
初めまして、アスタチンといいます。
今回、自分の所属するサークルの企画で行われた「タイプ一致技禁止杯」で優勝したため、記事を書きました。
ルール
・シリーズ9(伝説使用禁止)ルール
・参加するポケモンは、自分のタイプと同じ技を覚えていてはいけない(変化技含む)
・かわりもの、リベロ、うるおいボイス、ぎたい、フェアリースキン、フリーズスキンの特性のポケモンは使用禁止
・マルチアタック使用不可
・タイプ一致技を覚えているかは対戦前のタイプで判定(晴れの時にほのおタイプがウェザーボールを使ってもいい等)
構築経緯、考察
まず、ルールを見たときに自分が一番好きなポケモンであるチラチーノがほぼ弱体化なしで使えることに気が付いた。チラチーノは基本的に特性「スキルリンク」で連続技を確実に最大回数当てて戦うポケモンだが、欠点として耐久がないこととAが95と控えめであることがあげられる。そのため、基本的にはタイプ一致の「スイープビンタ」よりも他の技で4倍弱点を突いて戦うことが多いので、ノーマル技を使わないデメリットがあまりない。
以上の理由からチラチーノは即確定、また印チラチーノを使いたかったので、印チラチーノが苦手とする相手を考えたとき「チラチーノよりSが高い」、「耐久が高い」、「はがねタイプ」などがあげられた。特に「耐久が高い」ポケモンに関して今回の大会ではタイプ一致技が使えないため全体的に火力がなくなるのでかなり多くなると予想した。そのため、「ちょうはつ」でそのようなポケモンの行動を制限しつつ「りゅうのまい」で火力を上げられ「じしん」ではがねタイプにも打点がある「ギャラドス」を採用した。
ここで、チラチーノとギャラドスのサポートとして壁張りと電磁波でのSダウンができるポケモンを探した。その結果、この大会で強いと感じたみがわりを貫通できるドラパルトを採用した。
また、他の積みエースとして、「つのドリル」で耐久型のポケモンに積まなくても強いドリュウズ、ダイジェットが使え技範囲がそこそこあるアーゴヨンを採用した。
最後の一匹として、もう一匹起点作成要因で、かつ逆に起点になることを防げて確実に仕事ができるポケモンを探した。その結果、該当するポケモンとしてミミッキュが浮かび上がった。また、アーゴヨン、ギャラドスが特性で相手を倒したときに能力を上げられるのでその2体と相性がいいみがわりいたみわけミミッキュで確定した。
個体紹介
チラチーノ@王者の印
特性:スキルリンク
努力値:ASあまりH
性格:陽気
技:タネマシンガン/ロックブラスト/トリプルアクセル/電磁波
相棒枠。今回の大会でかなり強いと思っていたが、意外と選出する機会が少なかった。技構成に関しては、印と相性がいいタネマシンガン、ロックブラストは確定で、氷技のトリプルアクセル、そして裏の補助ができる電磁波とすぐに決まった。一戦だけ選出したが、カバルドンを2連で怯ませるというかなり大きな活躍をした。
ギャラドス@ラムのみ
特性:自信過剰
努力値:ASあまりH
性格:陽気
技:じしん/かみくだく/竜の舞/挑発
選出率は4/5と一番多かった。技構成は先ほど述べた3つの技とパワーウィップと迷ったがダイアークでDを下げてアーゴヨンにつなげられ、運によってはBダウンで相手を突破しやすくなるかみ砕くを採用した。自信過剰が発動したら止められるポケモンはかなりすくなく強かった。
ドラパルト@光の粘土
特性:すりぬけ
努力値:HSあまりC
性格:臆病
技:火炎放射/光の壁/リフレクター/電磁波
選出率は2/5だった。他の壁張りとしてオーロンゲ、クレッフィなどがあげられるが、特性すり抜けでみがわりを貫通することを評価して採用した。電磁波は外してしまったが壁のおかげでダイマターンを枯らすなどかなり仕事をしてくれた。
ドリュウズ@命の球
特性:すなかき
努力値:ASあまりH
性格:陽気
技:いわなだれ/シャドークロー/つのドリル/剣の舞
選出率は2/5。Sを上げられる手段があり、火力も上げられる優秀なポケモン。シャドークローはダイホロウのBダウンでギャラドスの自信過剰が発動しやすくなると考え採用したが、今考えると壁を割れてダイナックルでAを上げられるかわらわりのほうがいいと思った。
アーゴヨン@気合いの襷
特性:ビーストブースト
努力値:CSあまりH
性格:臆病
技:火炎放射/悪の波動/エアスラッシュ/悪巧み
選出率は3/5。技構成はチラチーノが苦手な鋼タイプにつよい炎技、ダイアークで相手を押し切れる悪の波動、ダイジェットのためのエアスラ、火力を上げる悪巧みとすぐに決まった。他の候補としては10万ボルトがあったが、抜く技がなかったので採用しなかった。決勝戦でかなりの活躍をしてくれた。
ミミッキュ@イバンのみ
特性:化けの皮
努力値:ASあまりH
性格:陽気
技:いたみわけ/みがわり/挑発/鬼火
アーゴヨンやギャラドスと相性がいい起点作成要因として、決勝トーナメントでかなりの活躍をしてくれた。努力値振りに関してはランクマでの使用個体を流用したためASになってしまっているが実際はBかDに振ったほうがいい。また、鬼火は相手の残飯を無効化するだけの活躍だったので電磁波など他の技にしたほうが良かったと思う。もっと考察の余地はあった。
結果
5-0で優勝
感想
運にも助けられサークルの企画で初優勝することができました。決勝はアーゴヨンが電磁波をよけたり火炎放射で火傷にしてクレベースの頑丈を無視して突破したりなどかなり活躍してくれました。ミミッキュとアーゴヨンやギャラドスの相性がとてもよくかなりいいパーティにはなった。一方で、氷技が一貫しておりフェローチェがとてもきついと感じた。また、プレイングにも今思い出せばもっと改善の余地はあったと思うが、チラチーノが活躍した試合もありとても満足した。次の企画やランクマッチも頑張っていきたい。